今年もバリ島で植林12月7日予定で準備中!

2006年にバリ州政府から依頼を受けて、火山爆発被災地の植林による水源涵養林の造成

を2007年から始めて15年目を迎えています。

世界的な観光地で有名なバリ島で、緑豊かな島のイメージですが、森林率は22%と聞いて

驚き、植林現場は、火山爆発から159年経過しても、草丈の短い草だけが生える火山灰の堆積した土地でした。

植物の生育が困難な土地で、試行錯誤を繰り返してきました。

昨年までの植林本数は累計で147,184本、およそ東京ドーム54個分の面積の再生を行うことができました。

そこにかかる費用はたくさんの皆様からのご寄付と各種団体の助成金で実行することができました。

かかわっていただきました皆様に心より感謝申し上げます。

今年2021年は約6000本の植林を実行するために生分解性のバイオポットを日本から送り、

現地で植林用の苗木の準備をしております。

コロナ禍で中止をしていましたが、今年は植林を12月7日に予定しております。

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