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あたり前が当たり前でなくなる未来
- 2021/12/8
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今回のコロナウイルスの感染拡大で、さまざまな「あたりまえ」が
あたりまえでなくなっています。
身近ではないですが、今世界は70億人を超えています。
しかし、
イギリスのシンクタンク、ポピュレーション・マターズの調査によれば
地球が支えることのできる人口は30億人である、と指摘する研究があります。
この調査によると、地球の適正人口は30億人のようです。
何をもって適正とするかは議論の余地があるでしょう。
しかし現在の人口は70億人と言われていますから、
残りの40億人はどのように生きていけばよいのか。
地球の人口が急激に増加し、それを支えていくだけの食糧や水、
自然環境が危機的状況にあることは間違いありません。
二酸化炭素の排出の増加も問題ですが、
それ以上に地球環境の許容能力を超えて、地球人口が存在していることが
様々な問題の根源にあるように感じます。
自然の少ない日本はこの30億人ではなく、
40億人の中に入っていくでしょう。
私たちは、他の国が食べ物を売ってくれるのが当たり前だと思っています。
この状態がずっと続いているので、疑うことを忘れてしまった。
でも、自国民が食べられないのに、ほかの国に食料を売ることができるでしょうか?
日本のカロリーベースの食糧自給率は38%(2019年農水省発表)だそうです。
当たり前のように口にしている食料は、
何かが起これば、手に入らなくなります。
こんな国の状況では、何かが起これば悲惨な状況になります。
もっともっと真剣に食料の自給、自立を考える必要があると思っています。
バランス栄養食ーモリンガーを育てることもその一助になると考えています。
生育条件ののために通年栽培は日本では難しいですが、
普通の野菜だと考えて育てることは可能です。
米国でもモリンガは少ない量でバランスよく栄養補給できるので、
非常食としても販売されています。
一つの利用法として、「モリンガそば」を作っていただきました。
原料はすべて国産です。
モリンガの普及のために、vivolife.netにて販売しています。
この商品の消費することでモリンガの普及に役立てます。
ぜひ、ご自身やご家族の健康生活と地球環境の改善に役立つ、モリンガの普及する仲間により多くの皆さんが、なっていただけることを願っています。
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