2023年12月バリ島植林祭報告書ができました

今年は年初に、能登半島地震や航空機の事故などがあり波乱の年明けが始まりほぼ1カ月になろうとしています。

自然災害はすべてのものを飲み込んで人々の生活や地球上に住まう生き物すべての日常を奪い去ります。

バリ島で火山爆発被災して159年以上も経た土地の再生を願って、2007年から植林を行っています。

多くの皆様のご理解とご支援により、約300㌶　300万平方メートルの被害地を再生に貢献することが

できています。

できる限り現地の状況をお伝えしたいと願っていますが、写真と分取だけでは十分に伝えきれていないと感じていて

2001年東カリマンタン州から現地訪問ツアーを開催しています。

昨年の12月で延べ302名の皆さんに訪問していただくことができました。

これからも地道に木を植える活動を続けていきたいと願っていますので、皆様、引き続きよろしくお願いします。

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育（はぐく）む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命（いのち）の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。

国連環境計画（UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。