わたしたち日本人の生活スタイルは、大量消費、大量廃棄を豊かさと勘違いをして生活をしてきました。
大量消費に対応するために、必要以上の物が生産され、大量に廃棄されて、地球はゴミであふれています。
このゴミは、自然界で生きる他の動植物にも大きな被害を与え、多くの種が絶滅しています。
あなたの生活スタイルが地球温暖化を招き、
自然の生態系、
生物の多様性が失われ、
ジグソーパズルのピースが壊れるようにさまざまな生活環境の悪化を招いています。
健康面でもこれから先も、自然界で行き場を無くしたウイルスが人間社会に現れれば、
抵抗力のない人間にはあらたな感染症となります。
今回のコロナ禍はまさにこの状況で、人類の現代文明に対する警告です。
このままでは地球全体の「生態系システム」が崩壊し、
人類は、これまでにないさまざまな災害の発生で生存できない地球となってしまいます。
交通通信技術の発展により、地球を以前ほどに大きな存在と考えられない部分もありますが、
地球は依然として、とても大きい存在です。
しかし、ゴミ問題や天然資源の枯渇など、地球の自然資源は無限大ではないことが明らかになってきています。
今を生きる現代人が、自然の摂理にそった価値観への転換し、
ライフスタイルの転換をしない限り、次世代の明るい世界を見通すことはできません。
薬箱の木と呼ばれているモリンガは5000年余りの昔から、
人々の様々な病気に対応し、回復してくれてきた歴史があります。
モリンガが広く普及しているフィリピンの保健省では、
モリンガを食べて免疫力を高めて、コロナを乗り越えようとアナウンスしています。
コロナに対しても自分自身の免疫力をたかめて、自然の力で健康を維持するという基本に還れば、
新たな気づきや発見が生まれて、コロナ時代も生き続けることができるものと思っています。
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