NPO アジア植林友好協会
2月6日〜12日に「フィールディングの森植林ツアー2011」を実施いたしました。参加者は12名でオランウータンのリハビリセンターのあるサンボジャロッジに宿泊し、記念植樹、翌日ムラワルマン大学の演習林で5年連続の樹下植林の体験と来年の苗木つくりを体験して頂きました。 砂漠や草原に植えるのと違って、生長がゆっくりで成果の分かりにくい植林です。 二次林の林の中の日陰に地場の樹種で将来主木に育つ、メランティー、カポール、ウリン、マホガニーなどの陰樹を植林して頂きました。熱帯雨林の劣化の問題に対する高い見識のある皆さんの継続的な支援に感謝申し上げます。翌日は林業公社の保護林であるブキットバンキライを訪問し、樹高35m余りの樹木の上につくられたキャノピーブリッジに登り熱帯雨林を上から俯瞰してそのあとトレッキングを楽しんで頂きました。
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活動内容